利用ガイド
コンソールで利用できるサービスと上限を確認し、小さな構成から始めます。
1. コンソールにログイン
利用するHeteroCloudのコンソールを開き、設定されているIDプロバイダーでログインします。新規登録の可否は運営者とIDプロバイダーの設定によります。招待を受けている場合は、案内された招待リンクを使ってください。
2. 組織とプロジェクトを確認
操作する組織を選び、用途ごとにプロジェクトを用意します。メンバーを招待する場合は、必要なサービスと操作だけを許可してください。アカウントの作成だけで、すべてのサービスや資源が利用可能になるわけではありません。
3. 必要なサービスを作成
- コンテナを動かす場合:Flashでイメージ、CPU・メモリ、起動数、公開範囲を指定します。
- リアルタイム通信を使う場合:Flowのサービスを作り、必要な範囲の接続用認証情報を発行します。
- ファイルを保存する場合:Syouyuでバケットを作り、S3互換クライアントにエンドポイントと認証情報を設定します。
- 機密情報をコンテナに渡す場合:Flashの編集画面でシークレットを環境変数に接続します。
4. 稼働状態と利用量を確認
サービスが利用可能な状態になったこと、想定した公開範囲になっていることを確認します。起動に失敗した場合は、状態やエラーメッセージを確認してください。使用量はコスト管理と各サービスの画面で確認できます。
CLIから操作する
コンソールのCLIセットアップから、OS・CPUに合ったインストール方法を確認できます。Linux・macOS・Windowsのx64とARM64向けの配布物があります。接続先は、利用するHeteroCloudのURLを指定します。
デバイスコード認証では、CLIに表示されたURLをブラウザーで開き、コードを入力してアクセスを承認します。他人から渡されたコードを承認したり、認証情報を公開したりしないでください。
# cloud.example.com は利用する HeteroCloud のURLに置き換えてください
export HETEROCLOUD_ENDPOINT=https://cloud.example.com
export HETEROCLOUD_ORGANIZATION_ID=YOUR_ORGANIZATION_ID
heterocloud auth login --device-code
heterocloud auth status
VPN専用リソースに接続する場合
HeteroNetのクライアントを導入し、管理者が案内する登録と接続を行います。内部ドメインへの接続は、VPNの接続状態・経路・名前解決が揃って初めて利用できます。公開サービスの利用とは分けて確認してください。
利用前に確認すること
- サービスの公開範囲とアクセス権限。
- 割り当てられたCPU・メモリ・GPU・通信・容量の上限。
- 重要なデータの独立したバックアップ。
- 利用規約、プライバシーポリシー、適正利用ポリシー、サービス提供条件。