HeteroNetの紹介

手元のPC、サーバー、エッジ端末。置かれた場所やネットワークが違っても、必要な相手と通信できるようにします。

離れたマシンをひとつのオーバーレイへ

HeteroNetはHeteroNetworkの呼び名です。Linuxノードやデスクトップクライアントを登録し、WireGuardを使って暗号化されたネットワークを構成します。物理的な接続先をアプリケーションから切り離し、仮想的なアドレスと経路で通信します。

直接接続を優先し、必要なときは中継

相手の到達候補を調べて直接通信できる経路を選びます。NATやファイアウォールなどの条件によって直接接続できない場合は、中継経路へ切り替えます。

利用する通信先に応じて接続を作るレイジー接続により、全端末間に常時トンネルを張る構成を避けます。接続数や制御通信の負荷は、通信パターンや構成によって変わります。

PCとサーバーから利用

  • macOSとWindowsではデスクトップクライアントを利用できます。OSのネットワーク設定には管理者権限が必要になる場合があります。
  • Linuxノードの追加は、管理コンソールが発行する登録手順に従います。登録用トークンや鍵は公開しないでください。
  • DockerやKubernetesとの連携では、コンテナやサービスへ到達する経路も管理します。

HeteroCloudとの関係

HeteroNetはマシン間の接続と経路を担当し、HeteroCloudは利用者・権限・サービスの管理を担当します。Flowが提供するアプリケーション向けのSTUN/TURNと、HeteroNetが提供する基盤のVPNは、役割が異なります。

公開されたHeteroCloudの画面やサービスを使うために、常にVPN接続が必要なわけではありません。VPN専用として提供される管理画面やリソースには、登録済みのVPN接続が必要です。